記事ではなく、ブログに逃げる。

〆切の日なので、本当なら記事を書いているはずの時間。

今日は、前回の講義の際に発表した「企画案」を改めて文字に起こし、提出した。

 

既に発表した時点で、過去のものなのかもしれないけれど、

企画として自分のものにしたい気持ちが、ある。

 

と言いながら、新しい記事が書けなかった、と言うのもひとつの理由。

 

そういえば、ブログもさぼっているなぁ、と。

 

 

アウトプットできず、ひたすらインプットをしている。

インプット=読書・テレビ

 

そう、読書!

 

向田邦子さんの小説を手にした。

最近ちらっと見た、トットちゃんのドラマ。

黒柳徹子さんの大親友だった向田邦子さん。

「向田さん、向田さん」

と呼びかけるのを見ていて、なんだか読んでみたくなった。

 

文庫化されたのが昭和58年の作品。

1980年に発表された、直木賞受賞作が載っている。

 

うわっ、私が生まれた頃じゃん!

そう思い、少し古い文体だったりするのかな、と読んでみると、そうじゃない。

とても読みやすく、新しささえ感じさせるもの。

私もそんな時代を生きてみたいと思わせる力がある。

 

時代を超えて読まれるって、こういうものなんだろうな。

しかし、八十九刷ってすごい驚異的な数字だよね……。

 

せめて、その作品を紹介できるような文章力が欲しいと思う、今日のこの頃。

 

 

あぁ、もう少し、ブログも書こっと。