フラれた話。
白衣という戦闘服を
今日は脱いで置いてきた。
もうひとつの、戦闘服を身につける。
スーツって普段は全く着ないので
ジャケットを羽織ると、気合が入ります。
ちょっと、外で発表してきます。
数ヶ月前に、〆切直前に降ってきた、この話。
本当は違う部署の人がやるって話だったので、全然触れずにいた。
「うちの部署、忙しくてできませんよ!」
そんな課長へのメールをccだったので、横目で見ていたら
「じゃ、松下さんお願いね」
メールが降ってくる。
……。
いやいや。
気づかないフリをしていたら、
「よろしくね」
と、斜め横の席の課長から、声を掛けられる。
「……はい」
私にフった理由のひとつが、
「松下なら、なんとかするだろう」
って。
オイオイ。
無茶振りもいいとこですね。
まぁ、そう言われるのなら、なんとかしますけど。
そんなわけで、津まで行ってきます。
超アウェイなんだろうな。
(課長とか営業さんはいるだろうけど)
緊張はするけれど、そんな状況も面白い。
さて、原稿を読み直すか。