親戚集合!

昨日のこと。

 

母方の親戚で集まった。

イトコとおじさんおばさんと、総勢9人。

お正月とかお盆とか、季節のイベントでもなく

結婚とか葬式とか、突発的なイベントでもなく

ただ楽しく宴会しようと開かれた会。

 

泊まりで、帰りのことは気にせず飲もうと

豊橋のホテルに泊まり

宴会をして

部屋に戻っても飲み続ける。

 

イトコのお兄さんが

「イトコ会をやりたい」

と言い出し

イトコの中で一番上のお姉さんが

宿とかもろもろ手配をしてくれた。

 

私たち兄弟は、イトコの中でいちばん下っ端なので

「ありがとう!」

と、ついていく。

 

「あの時はさー」

と始まる話に、みんなでワイワイおしゃべりをする。

「酒がないぞー」

とおじさんが徳利を逆さまにする。

「どの冷酒にしようか?」

と女性陣がメニューを囲む。

 

みんな飲む。

ひたすら飲む。

それでも乱れることはなく、ずーっと楽しい。

大声で笑い、酒を酌み交わす。

80歳を過ぎたおじさんたちも、今回の参加者でいちばん若いうちの弟に負けてない。

しかもおじさんたちは、向かう車の中でも朝からビールを飲んでいた。

 

私の酒呑みのルーツの半分は、ここにある。

血は争えないと、改めて実感。

 

部屋に戻り、持っていったボジョレーとビールを飲み出す。

夜が更けてくると、ほぼ年齢の順番に眠りの中へ。

 

最後に残った、私と弟。

なかなかこうやって話すことはない。

仲が悪いわけではないけれど、お互い口数が多い方ではないし、

別に住んでいて元気であれば、わざわざ会うことだってない。

 

改めて弟と話して思ったことは、

大人になったなー

ってこと。

弟36歳、私39歳。

弟はふたりの娘の父親になっている。

そりゃ、大人にもなるか。

 

もうひとりの弟(33歳)は……

「あいつは、何やってんだろうね」

「大丈夫かね?」

「まー知らんわー」

と、ふたりで話す。

末っ子は、いつまで経っても末っ子。

 

また、次回もやりたいねと、

半年後の集合を約束。

みんな、元気で集まれるといいな。

で、今度は来れなかったメンバーも来れるといいな。

 

 

昼ごろ帰ると、ウワサのいちばん下の弟は

うちの子たち(わんこ×2とにゃんこ)と一緒に寝ていましたとさ。